【特集】一宮市の七夕まつりが4年ぶりの通常開催 案内所を訪れた人に密着 【定点カンソク】(2023年8月2日)
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- Опубликовано: 1 авг 2023
- コロナ前までは毎年100万人を超える人出で賑わっていたという「一宮七夕まつり」。今年は4年ぶりの通常開催ということもあり、参加者たちも楽しんでいる様子です。
祭りの入り口「案内所」に立ち寄る人々に話を聞きました。
うちわを求め行列に並ぶ人たち
様々なイベントコーナーで来場客が祭りを楽しんでいる中、案内所には行列ができています。
何か配られているようですが若い男女に話を聞いてみると
若い男女:
「みんな持っていて良いなと思ってうちわをもらいました」
行列の理由はうちわでした。毎年先着で配られる記念うちわが来場客に大人気だそうです。中には毎年コレクションしている女性もいました。
女性:
「毎年記念にもらってます!たぶん小学生の頃から。地元なので」
記者:
「じゃあ家には古いやつも?」
女性:
「きれいなやつは残してます!」
来場客にとって祭りの入り口「案内所」でうちわをゲットしてからが祭りの始まりになっているようです。
祭りと知らずに訪れる人も
一宮市の特産の織物を真清田神社に奉納する神事「御衣奉献大行列」のパレードで街が盛り上がっている頃、案内所では人の多さに困惑している男性がいました。
男性:
「何があるんですか?多くの人たちは何を見に来ているんです?」
記者:
「何を見に来てるんですか?」
男性:
「これだけ人が集まっているわけじゃないですか?」
記者:
「祭りの雰囲気を皆さん味わいに来られてて・・・」
男性:
「祭り!?」
どうやら祭りが行われていることを知らなかったようです!では一体なぜ一宮に来たのでしょうか?
男性:
「バレーボールの試合を見てこっちに来たら いっぱい人がいて...」
友人のバレーの試合を見に大阪からやってきたという男性。たまたま駅の方に向かうと人の多さに驚いて案内所に立ち寄ったと言います。
男性:
「今から晩御飯どうしようかなと思いながら店は(人が多くて)入れないだろうから...って言うところ笑」
偶然出会ったお祭りでしたが、空腹を満たそうとにぎわう露店へ出かけて行きました。
珍しい露店の食べ物に挑戦する男性
祭りのクライマックス「盆踊り」で最後の賑わいを見せる頃、案内所にはキャリーバッグを持った男性の姿がありました。
男性:
「出店の地図とか…?」
記者:
「祭りは終盤ですけど今から参加?」
男性:
「そうですね。出張で東京に行ってきまして今帰ってきたばっかり」
少しでも祭りに参加したいと大急ぎで地元に帰ってきたのには、忘れられない露店での経験があるからだそうです。
男性:
「今はどこにでもあるハットグに出会った事ですかね。感動がありましたね。おいしかったですね。」
当時珍しかったハットグとの出会いが印象強く残っていて、それを機に珍しい露店の食べ物に挑戦してみるのが男性の祭りの楽しみ方になっているそうです。
男性:
「これ珍しいなっていうものがあったらそれを買おうかなと」
記者:
「この祭りを一言で表すなら?」
男性:
「夏の風物詩ですね!」
露店に胸躍らせていた男性でしたが、残念ながら珍しい出会いはなかったそうです。
一宮七夕まつりの案内所をのぞいてみると様々な楽しみ方を持った人たちがそこには集まっていました。
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一宮の七夕祭り、今年初めて行って来ました。
凄く良かったので、来年も行ってみたいです。